もやしちゃんと学ぶ仮想通貨vol.2【ビットコインFXと現物取引】

2　ビットコインFXと現物取引

こんにちは。

今回は、仮想通貨のトレードで「ビットコインFX」と「現物取引」どっちを選ぶか？を解説します。

そうしてビットコインFXを始める人は非常に多いものです。

確かに、上手くいけば短時間で大きく稼ぐことが出来るFX。しかしその分、高い技術が求められます。

ビットコインFXのメリットとデメリット

メリット	デメリット
レバレッジ取引ができる。 （※持っている資金以上の取引） 空売りができる。 （※持ってないのに売れる）	ロスカットがある。 （※大きく損失が出ると強制終了） 値動きが違う。 （※現物取引とチャートが別な所が多い） 時間が取られる。 （※チャートを見る時間が長い） 手数料がかかる。

確かに難しい単語が多いですね。

ただ特に押さえておくべきものが、デメリットとしてロスカットがあることです。ロスカットがあることで、予想が当たっていたにも関わらずマイナスになってしまうことがあります。

例えばBTCが「上がる！」と思って買い（ロング）を入れたとしましょう。それで結果的にBTCの値段が上がったとしても、値動きによってはこういう事態も起こり得ます。

大きく下がり続けた時などはロスカットでむしろ助かることもありますが、大抵はマイナスに働くことが多いものです。

かといってロスカットを恐れて賭け金を減らせば、レバレッジ取引の意味が無いので、「現物取引で良いんじゃない？」となってしまいます。

Twitterなどで爆益報告をしている人たちは、高いリスクを取った結果となります。

初心者の内からリスクを取って取引するのは当然お勧めしません。FXは短期間でのハイ&ローであり、ギャンブルのような中毒性もあります。負けた分を取り返そうと泥沼にはまってしまうことも多いです。

以下、シンプルにFXについてまとめました。

メリット	デメリット
お金をたくさん賭けられる	ロスカットがある分、難しい

現物取引でも銘柄選定には要注意

FXはハイリスクといいましたが、現物取引でも通貨によって下落率に差があります。

特に、一部の取引所でしか扱っていないような草コインはハイリスクハイリターン。価格が一気に数倍になることもあれば、100分の1以下になってしまうことも。

ロスカットが無い分、自分でしっかり線引きをして”損切り“することが求められます。

⋯何事も、お金の突っ込み過ぎには要注意！

今回のまとめ

• FXはハイリスクハイリターン！
• ロスカットは難しい！
• 何事もお金の突っ込み過ぎには注意！

※もやしちゃんのイラストはVIPSTARCOINのDiscord内、#素材置き場よりお借りしました。作者はYu様です。

この機会に仮想通貨・暗号資産を始めようという方は、GMOコインの開設方法の記事をご覧になってみてください。

「GMOコインの登録方法を解説！送金手数料が無料の仮想通貨取引所」

前回の記事はこちら↓