個人的にこれはひどいと思った、クソアニメのランキングをまとめました!
見るのも嫌になる駄作から、逆に色々とひどすぎて芸術性を感じるクソアニメまで様々!
しんみりとした夜に一人で見るも良し、仲の良い人同士やカップルで見て微妙な空気になるも良し!
これからクソアニメマイスターを目指す予定の方々は、ぜひ参考にしてみて下さい。
個人的クソアニメランキング
もう二度と見たくないクソアニメから、なぜか何度も見てしまうクソアニメまで。
ランキング形式で7位から順に発表していきます!
7位 School Days
(c)STACK・School Days製作委員会 2007
伊藤 誠(いとう まこと)が“桂 言葉(かつら ことのは)”と出合ったのは榊野学園の入学式のとき。言葉は誠の隣のクラスで、同じ沿線から通っていて、毎日同じ時刻の電車に乗り本を読んでいる。気にはなるけど、遠くから眺めているだけ…。ただ、それだけの存在だった。携帯電話のおまじない…「好きな人の写真を待ち受けにして3週間、誰にもバレなかったら恋が成就する」誠はばかばかしいと思いながらも、電車で出会う言葉の姿を携帯電話の待ち受けにする。だが、そんな誠の待ち受け画面に映った言葉の写真を同じクラスで隣の席の“西園寺世界(さいおんじ せかい)”に見られてしまう。おまじないを始めて1日目ではかなく散ってしまった淡い期待だったが、世界が勝手に誠の待ち受けを見てしまったお詫びにと、誠と言葉の仲を応援したいと二人の間を取り持つ事に…。その日から誠の退屈だった日常が大きく動き始める。<dアニメストアより引用>
初見はこのアニメを見て、「OPの雰囲気も良いし、なんとなくハッピーエンドを迎えそうなほんわか青春ラブコメだろうな」と思うことでしょう。
どうせだし、「アニメ好きのあの子と一緒に見てみようかな?」などと思った人もいるかもしれません。ラブコメアニメを見て良い雰囲気になって、と打算的な考えを持った人もいるかもしれません。
そして、悲しみの向こうへと。
nice boat.
ただし普通に面白い、名作アニメです。
6位 俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
©2018 恵比須清司・ぎん太郎/KADOKAWA/いもいも製作委員会
ライトノベル作家を目指す高校生・永見祐には、涼花という妹がいる。涼花は才色兼備の優等生だが、兄には厳しくどこか冷たかった。ある日、ラノベ大賞では万年一次選考落ちの祐に衝撃の事実が明かされる。涼花が書いた“兄妹イチャイチャラブコメ”がラノベ大賞を受賞したというのだ!しかも、ラノベや萌えが実は全く分からないという涼花の頼みで、なぜか祐が代理の作家・永遠野誓(とわのちかい)として活動することに! 不本意ながらも作家デビューを果たした祐は、個性的な業界関係者たちに揉まれながら、妹のために永遠野誓として奮闘していく。そして、お兄ちゃんラブな雰囲気は微塵も見せていなかった涼花が……!?<dアニメストアより引用>
キービジュアルの可愛い妹ヒロインと対比して、作中の作画崩壊で話題になったアニメ。
作画もひどいが設定もそこそこひどいクソアニメ。
しかしストーリー展開などそこそこ面白く、10話を楽しく見ることが出来ました。作画崩壊も気にならない人には気にならないレベルですし、ひどいと思って見れば逆に面白かったですね。
5位 みなみけ~おかわり~
(C)桜場コハル・講談社/みなみけ おかわり製作委員会
引き続き、この物語は南家三姉妹の日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。ただ、そんな南家も大人になっていくにつれ変わるかもしれない、変わるであろう(?)、あるいは変わっていかなければならない……「髪形をちょっとかえてみようか」「料理がうまくなりたい」とかでも十分な変化。しっかり者の長女・春香、バカ野郎日本代表と千秋に呼ばれている次女の夏奈、辛辣な言葉を吐く小学生・三女の千秋という南家三姉妹平凡な日常のスケッチ……おかわり いただきます!!<dアニメストアより引用>
人気シリーズみなみけの2期に当たりますが、他のシーズンとかなり雰囲気の違う作品になっています。
まず雰囲気が暗い。そして怖い。
他のシーズンが日常物なのに、このシーズンだけホラー感出てます。あと新キャラがクソキャラらしい。クソアニメすぎてほとんど記憶にないです。
1期と3期以降は非常にお勧めのアニメ。2期だけやばい。
4位 正解するカド
©TOEI ANIMATION,KINOSHITA GROUP,TOEI
真道幸路朗(しんどう・こうじろう)は、外務省に勤務する凄腕の交渉官。羽田空港で真道が乗った旅客機が離陸準備に入った時、空から謎の巨大立方体が現れる。“それ”は急速に巨大化し、252人の乗った旅客機を飲み込んでしまう。巨大立方体の名は「カド」。カドより姿を現した、謎の存在・ヤハクィザシュニナは人類との接触を試みようとする。カドに取り込まれた真道は、ヤハクィザシュニナと人類の間の仲介役を引き受けることになる。一方、日本政府も国際交渉官の徭沙羅花(つかい・さらか)を代表として現場へ送り込む。 ヤハクィザシュニナとは何者か。そして彼の狙いは何か。<dアニメストアより引用>
訳の分からないストーリーで、なかなかのクソアニメとなった正解するカド。
何を表現したかったのかかなり謎なんですが、まあ序盤の引き込み方はそこそこ期待させられました。
3位 賢者の孫
©2019 吉岡 剛・菊池政治/KADOKAWA/賢者の孫製作委員会
現代日本で働いていた青年は交通事故にあったことをきっかけに、赤ん坊として異世界へ転生!!賢者と呼ばれる男に拾われ、魔法を教わりながら「賢者の孫」として育っていく。その孫の名は……「シン」!シンは前世の記憶と賢者から教わった魔法で誰もが驚く「規格外」な強さを身に付けていく。15年が経ち、その成長を喜んでいたのも束の間、賢者から衝撃的な言葉が明かされるーーー。「あ、常識教えるの忘れとった!」魔法ばかりでこの世界のことを知らなかったシンは、常識と友達を得るため高等魔法学院へ入学することにーーーー!<dアニメストアより引用>
「また俺、何かやっちゃいました?」が口癖の俺TUEEEE系主人公。
ストーリーがかなり幼稚というか、気になる点も多い。色んな魔法を覚えておきながら、暴走したクラスメイトは殺して止めるしかない。
ヒロインも最初から決まってて、チョロすぎて魅力もほぼ感じられない。脳死で見れるのが嬉しいクソアニメって感じでした。サブキャラは結構可愛いのは良い点。
2位 ポプテピピック
©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
どうあがいても、クソ。<dアニメストアより引用>
逆に芸術性を感じてしまうクソアニメ代表格。
クソアニメを作ろうとして最高のクオリティのクソアニメを作ってしまったキングオブクソアニメだが、それだけにクソアニメとして1位とは呼べないのかもしれない。
1位 異世界はスマートフォンとともに
©冬原パトラ・ホビージャパン/ブリュンヒルド公国
神様の手違いで死んでしまった主人公は、異世界で第2の人生をスタートさせる。彼にあるのは神様から底上げしてもらった身体と、異世界でも使用可能にしてもらったスマートフォン。様々な人達と出会い、大切な仲間を得ていく中で、いつしか主人公はこの世界の秘密を知る。古代文明の遺産を受け継ぎ、お気楽な世界の王たちと力を合わせながら、個性豊かな女の子たちと共に彼はのほほんと世界を巡っていく―――<dアニメストアより引用>
見ていると中学校の頃を思い出して恥ずかしくなってしまうようなクソアニメ。
ツッコミどころとかそんなものを考えて作ってはいまい。可愛い女の子がいて、ご都合主義にサクサク進めばそれでOKのTHEクソアニメ。
もう可愛い女の子とスマホさえあれば良い、そんなだらけた思想を体現した最強のクソアニメなのである。色々と寒い部分もあるので、見るのに辛くなったら休憩しながら見よう。
まとめ
個人的クソアニメを7作品、ランキングでご紹介しました!
逆に面白いクソアニメも多いので、ぜひクソアニメ愛好家志望の方々はご視聴なさってみてくださいね。
なお、今回ご紹介したアニメは大体のものがdアニメストアにて配信されています。ぜひ1話だけでも見てみて下さいね!
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