皆さんはCROSS LINK(旧:MAGIC LAND)と呼ばれるブロックチェーンゲームのプロジェクトをご存じですか?
ブロックチェーンゲームとは、いま話題沸騰中の、アイテムやキャラクターが資産となるゲームのことです。DApps(Decentralized Applications)と呼ぶこともありますね。
今回は、そんなブロックチェーンゲーム「CROSS LINK」の情報について詳しくまとめました。
CROSS LINK(クロスリンク)とは?期待のブロックチェーンゲーム
CROSS LINK(クロスリンク)は、株式会社プラチナエッグが開発を進めている位置情報連動型ブロックチェーンゲームです。
GPS技術×ブロックチェーンゲーム
ブロックチェーン技術ならびにGPS技術を使うようで、実際の地球と連動した仮想世界を冒険するゲームです。
世界中で冒険して各地のモンスターを倒したり、さらには価値あるアイテムを拾ったりすることができるようです。
また、各地のご当地ヒーローやキャラクターも登場予定とのこと。
現実世界とリンクできるというのはかなりの強みですね。
ゲーム内容:リアルとバーチャルが“繋がる”
プレイヤーは仮想の地球を飛び回り、各地にいる敵を倒して報酬をゲットするというシステムです。
手に入れた武器やアイテムでヒーローを強化し、強くなったらレイドボスにも挑めるようですね。そうしてレイドを撃破すれば、賞金を獲得が出来ます。さらに土地オーナーにも配当が入るシステムの様子。
さらにご当地イベントなど、リアルとコラボした催しもあるようです。
目指しているのは、ともかく新しいユーザー体験とのこと。
ユーザーがゲームを作っていく感覚というのは斬新で面白そうですね。
実績ある開発元:プラチナエッグ
CROSS LINK(クロスリンク)を開発しているのは、株式会社プラチナエッグです。
なんとゲーム開発歴は20年以上を誇るようで、これまで数々のタイトルを手掛けてきています。
- 聖剣伝説 RISE of MANA
- なげモンクエスト
- ノーモア★ヒーローズ ワールドランカー
- HARVEST MOON FRANTIC FARMING など多数
さらにブロックチェーンゲームとしても、今回のCROSS LINKの他に、Crypto Derbyというゲームも開発しています。
CROSS LINK(クロスリンク)ランドセールで土地が買える
現在、CROSS LINKの土地(ゲーム内アイテム)の先行販売が行われています。
この土地を所有することで、収益を得られる様々なチャンスが生まれるようです。
土地売買による収益の可能性
土地売買によって、以下のような収益の可能性があるとのことです。
- 現在販売している土地(ゲーム内アイテム)の値段はゲームの設定上下げることができず、ゲームが人気になれば価値が上がる可能性があり、先行して購入していると有利になるかもしれないとのこと。
- すでに、ユーザー間同士での土地アイテムの売り買いが始まっており、ユーザー同士の取引で1000万以上の収益を得ている方がいるとのこと。
- このプラットフォーム上で様々なゲームが盛り上げれば盛り上がるほど、収益を生み出すポテンシャルを秘めているかもしれないこと。
- プラットフォーム化後、2本, 3本とゲームがリリースされると、土地への配当は2倍, 3倍となる事が期待されるため、土地価格は継続して上昇する期待を保てるかもしれないこと。
どうやら土地はプラットフォーム上のものであり、異なる幾つかのゲームでも使われる余地があるようですね。
それは長期的に見れば、数々のゲームプロジェクトが上手くいくほどに期待がもてそうです⋯。
ゲーム内での土地保有のメリット
土地保有により、実際のゲーム内でも収益を上げることができるようです。
- 土地に応じてゲーム収益の配当が得られる。土地の上でプレイヤーが課金すると収益が入る。
- ゲーム内で宝箱からビットコインが出る。
- ボスを倒すとビットコインが手に入る。(強いユーザーだけではなく、参加したユーザーにも入手のチャンスがある)
- ユーザー自身がイベントを企画することができ、位置情報ゲームの特性として現地に足を運ぶユーザーが増えるため、集客という点で地域貢献などが可能で土地所有者は、収益の一部を得ることができる。
- 地域限定キャラクターの収益の一部
宝箱からビットコインが手に入るというのは非常に楽しそうですね。配当についても気になる所です。
ただし予定変更などの可能性もありますので、最新情報については公式Twitterを随時チェックしてみてください。
まとめ
世界を冒険する期待のブロックチェーンゲーム、「CROSS LINK(クロスリンク)」についてご紹介いたしました。
広報にも積極的で、NEXTMONEYなどのメディアとコラボしてイベントを行ったりしているようです。
また、今後のロードマップも公式サイトに掲示されています。2020年に本格始動するようですね。
ブロックチェーンゲームもますます認知度が増えていますので、大きな注目を浴びるかもしれません。