大人気のアニメ・漫画「咲-Saki-」における、名シーンを5選まとめました。
自分が印象的だったり、よく語られる対局を中心に紹介しています。
なお、こちらのランキング順位に関しては主観になっておりますのでご了承ください。
咲-Saki-の名シーン
咲-Saki-の名シーンを5つまとめます!
高鴨穏乃(全国大会準決勝Aブロック大将戦)
こちらは阿知賀編episode of side-Aより、高鴨穏乃の名シーンですね。
全国大会準決勝Aブロック大将戦で、対するは大星淡(能力2つ持ちチート)。
山の力で覚醒し、敵の能力を封じ込めます。
裏ドラを載せるという相手の能力を封じ込め、相手に上がらせながらも完全勝利します。
宮永咲(長野県予選決勝大将戦)
対するは天江衣、長野県予選のバチバチの決勝戦です。
役満クラスの手が必要な宮永咲に対し、その気配を感じなかった衣は当たり牌を出します。
それに対し、カンを仕掛ける咲。
結果、「清一 対々和 三暗刻 三槓子 赤1 嶺上開花」による数え役満(32000点責任払い)により、勝利を収めました。
めちゃめちゃに綺麗な手ですね。この対局は1期での最も印象的な対局でしょう。
竹井久(全国大会2回戦Bブロック中堅戦)
部長である竹井久が、全国大会に臨むシーンです。
3年生であり、最初で最後の全国大会に賭ける思いはひとしおの部長だけに、強豪相手との雰囲気に委縮してしまいます。
しかし麻雀を「楽しむ」ことを思い出し、覚醒する部長。
いつもの悪待ちで、楽しみながら麻雀をします。
そして例のアレも全国デビュー。
麻雀牌を高く放り投げ、その勢いでツモります。超ド派手でマナー悪いやつ。
リーチ・一発・ツモ・ドラ5の倍満を上がります。
赤五萬切ってのいつものような悪待ちリーチでした。部長らしいですね。
園城寺怜(全国大会準決勝Aブロック先鋒戦)
第2位は園城寺怜による、トリプルで宮永照の連荘を止めるシーンです。
最強と謳われる宮永照、悪魔のような連荘が止まりません。阿知賀のドラゴンロード、松実玄(クロ)もたじたじです。
そこで園城寺怜は、限界ギリギリの中でトリプルを使います。トリプルとは3順先を見る能力です。
そして無事に3人(園城寺怜・松実玄・すばら)で連荘を止めます。
そして対局が終わると倒れてしまい、病院へ搬送されます。これが咲の世界の麻雀です。
池田華菜(長野県予選決勝大将戦)
大将戦で、対する相手は天江衣や宮永咲など化け物ばかり。
点数も残り少なく、絶望的な状態の池田。
風越女子の皆が応援する中、何もできない自分に無力さを感じています。
しかし風越女子の愛する先輩との過去の回想を思い出し、咆哮のあと覚醒へ。
「誰か手牌いじった?」と不思議に思うほど、麻雀に対する視点が変わります。
そして見る見るうちに手が仕上がり、上がりを選択せずに高め高めへと進めていき、役満手へと仕上がっていきます。
最終系になったとき、「リーチせずにはいられないな」の名言が飛び出します。ドヤ顔が凄い。
「リーチ 一発 ツモ 平和 純チャン 三色 一盃口 ドラ3」の数え役満で上がります。
最下位ながらも一矢報いたという形ですね。
「そろそろ混ぜろよ」のドヤ顔が素晴らしいですね。
まとめ
咲-Saki-では名対局がたくさんあります。名言も数え切れませんね。
皆さんの思う名シーンは含まれていたでしょうか。
アニメ続編もまだ放送予定はされていませんが、ぜひ全国大会の続きが見たいものですね。
なお、咲-Saki-のアニメは、dアニメストアにて放送されています。無料期間もありますので、見返したい方にはおすすめです。